ひこぼしの米国株投資〜オニール、ミネルヴィニ派〜

てきとー投資からの脱却 ~オニールとミネルヴィニの狭間で~

CAN-SLIMをモメンタム要素とグロース要素に分類してみた

モメンタム・グロース投資家として有名なオニールが提唱した投資法にCAN-SLIM手法があります。

  • C:当期四半期の1株当たり利益
  • A:年間の収益増加
  • N:新製品・新経営陣・新高値
  • S:株式の需要と供給
  • L:主導銘柄か、停滞銘柄か
  • I:機関投資家による保有
  • M:株式市場の動向

とてもキャッチーな名前のCAN-SLIM手法をグロース要素とモメンタム要素に分類すると以下のようになります。

項目 グロース要素 モメンタム要素
C
A
N
S
L
I
M

前半のCANがグロース要素でN以降のN-SLIMがモメンタム要素です。

グロース要素を学びたい場合は前半のCAN、モメンタム要素を学びたい場合はN-SLIMを重点的に理解するのが良いです。

前回の記事で「オニールの成長株発掘法」の太字を書き写すのがおすすめだと紹介しましたが、
私のノートにはモメンタム要素が大挙しておりグロース要素はごくごく少数でした。

モメンタムに偏るも頷けます。

今後はCANを重点的に学んで収益バリュー投資に活かせるようにしたいと思います。

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※ 投資判断は自己責任でお願いします。

オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)

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