ひこぼしの米国株投資〜オニール、ミネルヴィニ派〜

てきとー投資からの脱却 ~オニールとミネルヴィニの狭間で~

20代からの資産運用のお誘い(2) ~銀行の金利編~

私は26歳から投資を始めました。投資歴は2年ちょっとでまだまだ駆け出しの半人前です。そんな私だかたこそ投資未経験者には共感してもらえることも多いと思います。今回は私が投資を始めると決めてからやったこと、変わったこと、分かったこと等を紹介します。

一般的な銀行の金利は0.020%

私はサラリーマンですので給料は銀行に振り込まれます。メインとして使用している銀行(某メガバンク)の普通預金の金利0.020%です。銀行に100万円預けると1年に1度約160円の利息が受け取れます。(20.315%の税金が引かれるため40円以上減額します)

100万円預けた際の利息が100円代であることや金利が低いことは知っていたのですが、明確な数値は知りませんでした。

0.020%って超低いですね。

投資を始めるまで銀行は預けているお金を色んな場所で引き出せる便利なシステム程度にしか思っていませんでした。しかし実際は銀行にお金を貸しており、その見返りとして利息を受け取っています。

色んな場所でお金を引き出せるのは便利ですが、お金を貸しているのに金利が0.020%では納得出来ません。

落ちているお金を拾う(損しているお金を獲得する)ためにまずは銀行を見直しました。

ネット銀行の金利は高い

銀行を見直した結果、満足できる値ではありませんがネット銀行の金利は高いことがわかりました。 その中でも条件付きではありますが楽天銀行とSBIネット銀行の金利は高いです。

楽天銀行はマネーブリッジ、SBIネット銀行はSBIハイブリッド預金というサービスを利用することにより金利が0.1%になります。(調べて初めて知りましたが現在のSBIハイブリッド預金金利は0.08%みたいです...)

金利0.1%で100万円預けると利息として約800円(税引後)受け取れます。メガバンクと比べると約640円の差があります。たかが640円、されど640円です。この小さな違いを積み重ねるのが重要です。さらに言えば利率(金利)を気にするのが重要です。

量ではなく率を気にするのが資産運用では重要なポイントとなります。

銀行を変えるまでしなくても、銀行の金利を気にすることは資産運用の第一歩となります。小さな一歩かもしれませんがとてもオススメです。

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※ 投資判断は自己責任でお願いします。