ひこぼしの米国株投資〜オニール、ミネルヴィニ派〜

てきとー投資からの脱却 ~オニールとミネルヴィニの狭間で~

手数料の重要性

長期運用すると日々の積み重ねで発生する手数料が重要になってきます。手数料が運用成績を左右すると言っても過言ではないこともあります。

銀行の窓口で販売している投資信託の中には販売手数料が3%以上もするファンドもあるみたいです。販売手数料が3%とすると購入時に3%のマイナスからスタートすることになります。つまり年間運用成績が3%の場合は1年目の利益が無くなることを意味します。

今回は手数料の違いによる運用結果の違いを検証します。

[検証条件]

  • 積立額/月: 1万円
  • 運用期間: 30年
  • 利回り/年: 7%
条件 パターン1 パターン2 パターン3 パターン4
購入手数料 0% 0% 3% 3%
信託手数料 0.5% 1.0% 0.5% 1.0%

[検証結果] f:id:hikovo4:20150315231852p:plain

購入手数料3%がいかにマイナスであるかが良くわかります。

手数料が重要であることは分かっていましたが、実際に自分で検証すると勉強になって良いですね。

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