ひこぼしの米国株投資〜オニール、ミネルヴィニ派〜

てきとー投資からの脱却 ~オニールとミネルヴィニの狭間で~

億万長者になるために必要な2つのテクニック

億り人(億万長者)のブログやtwitterなどの発言を見ていると多くのかたが共通のテクニックによりその偉業を達成しているように思える。

  • 自信がある銘柄へ大きく張る
  • 最後まで強く握り続ける

この2つのテクニック?が重要だと言っている。

自信がある銘柄へ大きく張る

集中投資派と分散投資派で比率に違いはあれ、
自信がある銘柄へ大きく張っている。

例えば保有銘柄が5個でそのうちの4個が損益なし、1個がテンバーガーの場合、

テンバーガーになった銘柄への投資比率が20%(均等に5分割した場合)では資産は180%しか増加しないが、40%では360%増加する。

増加率が大きいほど投資額(投資率)の違いで結果が大きく変わってくる。

最後まで強く握り続ける

これも重要なテクニックである。

株価が急激に値上がりして気付いたら2倍。売却。大満足。

これは正しい選択であろうか?

株主優待目当てのインカムゲイン目的であれば正しい選択かもしれない。

しかし、キャピタルゲイン目的であれば大小はあれ値上がりすることを見越して購入しているはずだ。

急に株価が上がりして舞い上がり、正しい判断が出来ていない可能性はないだろうか?

今が売り時か?さらなる値上がりが見込めるか?を冷静に判断するべきである。

利確という誘惑に打ち勝ち保有し続けるには強い握力が必要であり難しい。

難しいからこそ億り人は少ないのである。

所感

どちらも重要なテクニックだが、今は強い握力を重視している。

それは握力の重要性を実感したことに由来するがそれだけではない。

大きく張るのは大きなリスクを伴う。

今の実力では大きく張るにはリスクが高すぎる。

まだ経験値を貯めるフェーズのため退場しないようリスクを抑えるのが得策。

いずれ実力がついたら大きく張って億り人に近づきたい。

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※ 投資判断は自己責任でお願いします。