収益バリュー投資の優れた点
収益バリュー投資と言うか、エナフンさんの収益バリュー株の探し方が素晴らしいので紹介します。
前回の記事でグロース要因とバリュー要因とそれ以外に分類しましたが、私が特に素晴らしいと思ったのは3番目の「それ以外」に分類した要因です。
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4)あなたはその会社の事業を簡単に説明することができるか?
5)その会社の収益構造は単純か?
7)その会社の事業には直ぐには他社に真似されない何かがあるか?
8)営業キャッシュフローは長期にわたってプラスとなっているか?
9)極端に借入金が大きくないか?
11)その会社の経営者は株式公開をゴールではなくスタートと考えているか?
12)その会社の経営者はコスト削減派といえるか?
13)その会社は、景気の影響を受けやすい企業か?その逆か?
14)収益は、国内中心か、海外中心か?
15)新技術を生み出す側ではなく、利用する側に投資する
エナフンさんの梨の木 収益バリュー株の探し方(2)
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定量的な項目より定性的な項目が目立ちます。
定量的なことに気を配るのことが多く、定性的なことを蔑ろにするケースが多いのではないでしょうか。
上記のことはピーター・リンチの本を読めば書いているのかもしれませんが、それを簡潔にまとめたのはエナフンさんの功績です。
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失礼になるかもしれませんが、ピーター・リンチなどの偉大な投資家が言うより、エナフンさんが言うほうが自分でも出来るのではないかと思わせます。
とは言え、ここで紹介されている内容はエナフンさんの技術のごく一部だと思います。
エナフンさんのように株式投資で大きな資産を築くには並大抵の努力ではすまないはずです。
ですので紹介されている項目くらいは身につけたいと思います。
エナフンさんとの出会い(エナフンさんの梨の木との出会い)は知識もそうですが、投資家としての考えを改めるきっかけとなった素晴らしい出会いでした。