ひこぼしの米国株投資〜オニール、ミネルヴィニ派〜

てきとー投資からの脱却 ~オニールとミネルヴィニの狭間で~

強気なブル比較

SBI証券投資信託ランキングを見たらあるファンドに目が留まりました。 それは"SBI 日本株3.7ブル"です。

もしやと思い目論見書を見たら案の定、基準価額が日本株式市場の値動きの3.7倍を目指すファンドでした。

私は以前保有している投資信託の大部分が日本株式市場の値動きの3倍を目指す"楽天日本株トリプル・ブル"だった時期があります。その際は基準価額の値動きに翻弄されてヒヤヒヤしていましたが、それをも上回る3.7倍とは恐ろしい限りです。

今回は上記のブルファンド日本株式市場の指数の一つであるTOPIXベンチマークとしているインデックスファンドを比較します。

[比較対象]

[比較条件]

  • 比較期間は"SBI 3.7"の設定日である2015/02/06~2015/04/01まで
  • 比較内容は比較開始日の基準価額を100とする

[比較結果]

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さすがはブル。最近は上昇トレンドのためTOPIXを圧倒しています。

"SBI 3.7"は"楽天トリプル"を上回り、順当な傾向となっております。

ではそれぞれのブルファンドTOPIXの成長を3倍、3.7倍させた値を比較するとどうなるでしょうか。

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両ブルファンドとも下回っている期間は多いですが、それなりに似た傾向になっております。

"楽天トリプル"は一部売却しましたが、まだ保有しているため今後も応援します。

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